咲良乃ユーエ/Yue Sakurano

「……うえ、うええ……、やだ、来ないで……」
「もう、だいじょうぶだから……わたしは、だいじょうぶ。……ほんとよ?」

種族:人間
年齢:22(戯書2期)→23(戯書4期)
性別:♀
誕生日:9/15
身長:163cm
体重:54kg前後(戯書2期)
髪:薄緑
瞳:深い藍色
性格:おくびょう/まけずぎらい
職業:ハンター(戯書)→研究所助手(無意識)
出身:双世界バイポーリス/自然の国ネイトリエ
関連:アルム(姉)、スズヒコ(父)、リラ(母)
参加:MH4プレイヤーキャラ、戯書2期(1425)、戯書3期(114)、戯書4期(9)

(元)ハンターの女性。人妻。薄緑色の髪を腰まで伸ばしていたり(2期)、ポニーテールにしてみたり(3期〜4期)、ばっさり切ったり(4期)。
深い藍色の双眸と、比較的整った顔立ち。結婚してから太った。出るところがしっかりと出た、割にがっしりとした体型。
背丈の割に小さめの印象を与えるのは、おどおどしているのとそのせいで姿勢があまり良くないため。

臆病で気弱で大人しく、常に何かに怯えているような立ち振る舞いをしていたがそれもだいぶ改善され、基本的に穏やかで女性らしい性格。
こうと決めたことには譲らない芯の強さがあり、悪く言えば非常に頑固。
メンタル面は強いというより柔軟性が高く、どれだけへこたれても再び立ち上がって舞い戻れる程度のそれではある。

幼少期は身体が弱く、また学校でいじめられていたため、周囲との関係を作るのが壊滅的に苦手な対人恐怖症(接触恐怖持ち)だった。人と視線すら合わせられない壊滅的な状態だったが、本の世界でやがて結婚することになる勇者と出会い、少しずつ改善されて今に至る。
今は人見知りをする程度くらいに改善されている。人と話をするのは相変わらず苦手。あと今でも知らない人に触ったり触られたりするのはちょっと怖い。
父親の影響と、学校に行かない代わりに近所の古本屋と図書館に入り浸っていたので本が好き。知らないことは多く無知であるが、単に学校に行ってないせい。生物の知識には長けており、特に自分の相手にしていたモンスターの生態に特に明るい。
ハンターをしていたと言う割に運動神経はさほど良いわけではなく、強運と裏打ちされた生態知識で生き残ってきた。
使用武器は変形可能な大斧チャージアックスをメインに、片手剣や双剣、弓を扱える。飲み込みは早いが上達は遅いので、何であっても練習は欠かさない。

好きな食べ物はハンバーグ。嫌いなものは特に無い。ハンター時代になんかよく分からないものを食べてしょっちゅうお腹を壊していたせいか、胃腸は丈夫。手先が器用で、細かいものを作ったりだとか、あとは解剖が得意。剥ぎ取り大好き。
ハンバーグには特に思い入れが強い。初めて食べた夫の手料理と、自分が初めて作って夫に食べさせた手料理がそれだったから。






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